あながまの備前焼 山二屋        

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備前焼作家・渡邊琢磨
『あながまの備前焼 山二屋』です。 

古式のスタイルの窯・窖窯(あながま)を使いつつ、現代に活きる備前焼を製作する事を心がけています。

店名の『山二屋』は、我が家に代々伝わる名前『山二屋 良右衛門』から、とりました。
新着情報はこちら” /></a></div>



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◆◇◆ 備前焼とは? ◆◇◆
■特徴
 備前焼は岡山県備前市を中心に焼かれているやきものです。
釉薬を施さず、細かな土そのものが硬く緻密に焼き締まる事で、水を漏らさない『無釉焼き締め』の陶器です。
 その歴史は須恵器(古墳時代)にまで遡ることができ、800〜1000年の長い歴史の中で、時代のニーズに応えながら、一貫して備前周辺の陶土を焼き締める技法をもって現在に至っています。
窖窯(あながま)から連房式登り窯という変遷もありつつ、今なお『無釉焼き締め』のスタイルを守っている日本独特の焼物といえます。
■粘土
 原土は備前市周辺で採掘しています。
山で採れる『山土』と田圃の下から採れる『田土』があります。この地域の土は他産地にない特徴があり、堅牢に焼き締まり、なおかつ発色が良く、白〜赤、黄、青、金、銀、黒と、バリエーションに富んだ景色が望めます。
このような土が安定して産出することは全国的にも珍しく、備前焼が長い間、無釉焼き締めを通してきたのは、この土のおかげといえます。昔から備前では土づくりには多くの労力と時間を割いています。
■窯
 須恵器を母体とする備前焼は、須恵器を焼いていた窯(窖窯・あながま)を継承して焼成が行われます。

平安末期頃、中央集権の時代が終わり須恵器の小窯は、日常使いの雑器を大量に焼くために、大型の窖窯による酸化焼成へと転換を図りました。

桃山時代には『茶の湯』の隆興とともに、茶人の美意識に適った焼き物として認められるようになりました。

江戸時代末期からコストダウンを図り連房式登窯が導入され、単房式の窖窯が廃れました。
昭和初期からは、窖窯でなくても景色の好い焼け上がりを技術的に再現することを求めて登窯の改良が進みました。

【変遷】
須恵器→窖窯(小窯)→窖窯(大窯)→連房式登窯→連房式登窯・窖窯

・窖窯(あながま)
窖窯・穴窯(あながま)とは、単房式登窯のことです。

備前焼の母体となった須恵器の時代より使われてきた形です。
現在主流の連房式登窯以前にあった窯です。

焚口から煙突まで仕切りがないため連房式登窯に比べて、窯の中の温度差、雰囲気(還元 酸化)に差が出やすく又、炎の流れがはっきりと作品に現れます。
木炭をいれない為に、すべて、『自然桟切り』(しぜんさんぎり)になり、『炭桟切り』(すみさんぎり)とは異なります。
窖窯の窯焚きでは、赤松を主に使用し雑木(クヌギ、カシ、サクラ等)を少し混ぜることにより、『ゴマ』の色に変化をつけることもあります。

30年程前から窖窯時代の土味、色を求めて、再現復活を目指して窖窯が再び脚光を浴びるようになりました。
ただ、それまでに技術の継承が途絶えた為に、現在は、様々な考え方・想いがあり、
今、一番作者の考え方が反映された窯といえるかも知れません。
■焼成
 陶芸技術の発達した現代にあってガス窯や電気窯全盛の中、備前ではいまだに薪を燃料とした登り窯・窖窯(穴窯・あながま)が主流です。
 備前焼は、釉薬を用いず土を焼き締めるという極めてシンプルな在り方ゆえ、その複雑な発色・土の質感を得るためには、薪窯による焼成が必要です。
 窯のサイズにもよりますが、窯焚きには多くの時間と燃料(一般に10日程、松割り木にして1200束程)と、人手を要します。
最終的には、一人では焚けないので、お互いに作家同士が協力して窯を焚きます。
 
■現代の備前焼
伝統に培われてきた技術を元にして、現代のライフスタイルにあったデザイン・質を追及することが、クラフトマンシップであると考えます。

その為、私は敢えて歴史上から途絶えた窖窯(あながま)を使いつつ、今に活きる備前焼を提案します。

私のささやかな提案としての器たちが、
皆様にとって 『 発想喚起の器 』 となりますように…。

焼色の説明 備前焼のできるまで